ma+design story of ma+design、マプラスデザイン、大阪、西宮、注文住宅、リノベーション、リフォーム、ガーデンデザイン、

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一度は読んでもらいたい!ma+designの想い。

いえから見た庭。にわから見た家。


注文住宅の建築に多く関わって来たなか、出会った庭屋さんが建築と庭の関係を気付かせてくれまた。
当時、というか今でもそうなんですが建築工事の予算取りの中での外構工事(庭も含む)の扱いは予算の帳尻合わせ的な扱いです。建築工事で余った予算で外構、庭を作るみたいな。。
言わば、建築工事の出がらしのような考え方が非常に多いように思います。
総額から建築工事の予算を差し引いた金額が外構工事(庭)の予算となり、その予算は建築工事の変更、追加などのコストアップを調整する予備費みたいな存在でもあり、とても庭、外構の予算と呼べるモノではありません。本当にザックリとした扱い方をされがちなのです。外構、庭として同じ敷地内の工事なのに、まったく分断され、質の異なったものになっているのです。

気づかせてもらい、先ず始めた事。

お客様の敷地を見せて頂く敷地調査へ庭屋さんに同行頂く事を始めました。敷地形状、地域性、近隣との関わりなどから通風や採光を考慮し、この敷地に対して最良の庭の位置を判断してもらう事を始めたのす。最近良く耳にしますが『パッシブエネルギー利用』『自立循環型住宅』の考え方を少し前に実践していたことになるのでしょうか。家にとっての庭は暮らしの機能として不可欠だと言う事を理解頂けるような、ご提案をさせて頂くようにしました。勿論、提案がそのまま受け入れられる事も少ないのですが。。
敷地の大きさや間取り構成上、庭の理想的な配置が物理的に難しかったり、地価の高い街中で、庭そのものが贅沢品として捉えられているのも確かな事でした。
ただ、こうした庭屋さんとの関わり、ご提案は無駄なことではありません。
通風や採光の検討(パッシブエネルギーの利用)をした理想的な庭の配置の考え方は、家そのもののプランデザインにとって大きなヒントになるのです。
まさに
『庭から見た家』という事です。

深く庭の仕事に参加させて頂くうち、あらためて家と庭の分断を強く実感する事となります。
新しく開発された住宅地に建つ、新築から一年未満のお宅からの依頼で真新しいアルミのフェンスを木塀に替えてほしいとの依頼が立て続けに数件重なった事がありました。
『なぜに?』
ピカピカ新品のアルミフェンスを交換するのでしょう?。。

素直な疑問をお客様に訪ねてみました。

お客様曰く、
建築の最中、それはそれで楽しい時間なのですが、とにかく忙しく沢山の仕様決め、色決め、プランの確認など、頭を整理するのがやっと。。みたいな時に『さらさらっと説明される外構の内容。』選択肢も少ない状況で『まいいか?!外のことやし。。って感じで決めてしまいました。』とおっしゃっていました。家に対するイメージは、ある程度持てるのですが、(多分、打ち合わせ時間の多さからだと思います。)外構や庭に関してはまったくイメージできないのです、ましてや家とのバランスなんて考えも及ばなかった、と。

ところが、

住み始めて、一番気になりだしたのが庭の部分だったのです。『どう見ても家と庭と私のイメージが合ってこないんです』それは少しの間、我慢をしてみたらしいのですが、どうしても、ぬぐえませんでした。。。。と。

と、こんな答えが返って来たのです。

もし建築屋さんがプランの段階から、家や庭をトータルで提案できていたなら、わざわざ、新品のフェンスを交換するような無駄なことは起きなかったと思います。
家は家、庭は庭。そんな『分断』の中から生まれた、まったく無駄で不幸な事だと思います。
そして、無駄は余分なお金やそれなりの時間が必要になるのです。

そもそも、
家と庭はその機能を補完し合いながらの相乗効果で成り立っており、
元々、切っても切れない親密な関係でないとダメなのです。

いえから見た庭。にわから見た家。
そして『ひと』

すべてのバランスが取れて初めて『家庭』となる。

ma+designは、その名の通り、その『間』を繋ぐことが
デザインだと言う事を基本に建築の枠に囚われず、
広い視野から「暮らし」の提案を始めます。

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